【ポイント10倍】シブミ フィレンツェ Shibumi Firenze / 英国製36オンスシルクツイルセッテピエゲ小花柄ネクタイ(ボルドー)【ネコポス対応 / 1点のみ・同梱不可】【ラッピング対応】/ ビジネス ハンドメイド 7ピエゲ ヘビーオンス イギリス生地
モデル 36oz Ancient Madder Silk Tie(7Fold Handrolled) 素材 シルク100% 生地 しなやかなハリのある英国製36オンスシルクツイル シーズン オールシーズン 色 ボルドー 模様 小花柄(プリント) ディテール ・セッテピエゲ(7つ折り) ・スフォデラート(裏地なし) ・剣先手まつり縫い ・コイル状の閂止め ・たるみ糸(スリップステッチ) 状態 新品未使用 参考価格24,200円 付属品 シブミのネクタイにはもともとタグはつきません。
予めご了承下さい。
製造国 ITALY シブミの他のアイテムはコチラ→アイテム説明 Item Detail 日本を愛するイタリア人の“情熱”と“拘り”が凝縮されたブランド 2012年、イタリア・フィレンツェに設立されたメンズウェアブランド「shibumi(シブミ)」。
ブランドを主宰するイタリア人Benedikt Fries(ベネディクト・フリース)は、日本の伝統文化や芸術をこよなく愛し、年4回来日し、余暇には京都の古民家を借りて過ごすほどの日本通です。
ブランド名であるshibumiの由来は、もちろん日本語の“渋味”からとられたものです。
ファッションではなくスタイルとして存在し、クラシックだけれど懐古主義的ではなく、シンプルなのに退屈なものではないメンズクラシックウェアを体現するものとして日本人が古くから持ち続けている美意識であるこの言葉を選んだそうです。
ベネディクト氏は、地元のサルトリアでスーツを誂えていた祖父の影響で幼少期からビスポークへの憧れを抱いていました。
自身のブランドでは、まずはネクタイからスタートし、スーツ、ジャケット、シャツなど、少しずつ他のアイテムへと幅を広げていきました。
シブミの興味深いところは、自社で職人を抱えたり、ファクトリーを所有するのではなく、ベネディクト氏がアイテムに合わせて最適だと考えるイタリア国内のファクトリーに生産を任せている点です。
ルネサンス期から育まれてきた豊かな服飾文化を持つフィレンツェと日本の伝統文化や芸術からインスピレーションを受けたベネディクト氏のフィルターを通し、ナポリの小さな工房でこつこつと手作業で作り上げられる新しい時代のビスポークです。
“馬鹿”がつくほど真面目な、採算度外視のモノ作りが魅力です! フィレンツェ発のshibumi(シブミ)。
メンズクラシックウェアのビスポークブランドなのですが、もともとはネクタイ作りからスタートしています。
できたばかりのブランドなので、日本はおろかイタリアでもほとんど知られていません。
もちろん代理店はありませんし、取扱店も極僅かです。
それもそのはず、従業員はベネディクト氏ひとり。
あとはアシスタント2名のみなのですから。
私は数年前にインスタグラムで存在を知り、その後、調べれば調べるほど興味が湧いてきて、気づいたらフィレンツェのショールームに行っていました。
はじめて会うベネディクト氏は、優しい眼差しをしたイタリア人にしては珍しい物静かな方で、予想どおりの“洋服馬鹿”でした。
生地から縫製まで、自分で見て、触って、納得して生み出されるネクタイは、どれも素晴らしく、一本たりとも妥協したものがありませんでした。
さらに驚かされたのは、自分が心底いいと思うものだけを作り、それに共感してくれる人だけに売りたいという考えから、信じられないような価格で販売していることでした。
お金儲けの臭いがまったくしないある意味イタリア人らしからぬ性格と、日本の伝統文化や芸術をこよなく愛する親日家という側面を知り、ますます興味が湧き、我が子のように大切に販売する、という約束をして当店で展開する運びになりました。
英国クラシックをイタリア的に解釈した芸術的セッテピエゲネクタイ ご紹介するのは、本場英国で織られたしなやかなハリのある36オンスシルクツイルを用い、熟練のネクタイ職人が丹念に仕立てた「セッテピエゲネクタイ(7つ折りネクタイ)」になります。
“セッテピエゲ”とは、一枚の生地を7つに折り返したネクタイ(またはその縫製)のことです。
セッテピエゲを作るには通常のネクタイの倍近い生地と手間隙、そしてトップクラスの職人技が求められます。
そのため、あまり出回っていませんし、もしあったとしても非常に高額になってしまいます。
しかしながら、セッテピエゲは多くの愛好家を魅了してやみません。
なぜなら、こんなにも贅沢なネクタイは他にはないからです。
芯材を用いず生地と糸だけで作られるセッテピエゲは、まるでスカーフのような軽い付け心地でありながら、結んだときに自然なボリューム感と美しいディンプルが生まれ、丸みを帯びたやわらかな風合いが首元にプラスされます。
シブミのセッテピエゲネクタイは、単なる7つ折りネクタイではありません。
生地の厚みとのバランスを考えた折り返し幅、熟練のネクタイ職人による甘い縫い、剣先のハンドロール仕上げによってセッテピエゲの本質である“ふんわりやわらかい表情”が最大限に引き出されており、なんとも言えない独特な色気とエレガンスが漂っています。
官能的な、とでも言えばいいでしょうか、その結び心地たるや、ある種の快感を覚えるほど。
ネクタイを結ぶのが楽しくてしょうがない、そんな気持ちにさせてくれます。
このようなイタリア最高峰とも言える職人技と英国マックルズフィールドで織られた最高級シルクファブリックを融合させているところにシブミのセッテピエゲの真価があります。
“英国クラシックをイタリア的に解釈した芸術的セッテピエゲネクタイ”、そんな一本です。
余談ですが、セッテピエゲ愛好家である私は、マリネッラやタイユアタイはもちろんのこと、アンジェロフスコからメローラまで、多くのブランドのセッテピエゲネクタイを試してきました。
そんな私を虜にしたのがシブミのセッテピエゲです。
他ブランドの6〜7割ほどの価格でありながら、それらと同等もしくはそれ以上の生地を使い、一歩も引けをとらない付け心地を実現しています。
こんなにもコスパが高い、お買い得なセッテピエゲは世界中探しても見つからないと思います。
天然染料を用いたしなやかなハリのある英国製36オンスシルクツイル イギリス・マンチェスター近郊の穏やかな丘が広がる田舎町マックルズフィールド。
今日、世界におけるシルク生地のメッカは北イタリアのコモですが、クラシックを愛する紳士にとってコモ以上に琴線に触れるのが英国シルク産業の聖地マックルズフィールドだと思います。
当初マックルズフィールドには数多くのシルク工房があり、人々に愛されるシルクスクリーンのプリント生地が生産されていましたが、現在では有名な工房が2軒残っているだけです。
そのひとつが、150年以上の歴史を誇るADAMLEY DAVID EVANS & CO.(アダムレイ社)です。
スーツ生地における英国とイタリアの違いがそうであるように、ネクタイのシルク生地においても英国のものはハリがあり、イタリアのものはしなやかです。
中でもアダムレイ社が好んで使用するヘビーオンスシルクツイル(36オンス以上を一般的にヘビーオンスと呼び、アダムレイ社では50オンスまでラインナップ)はその傾向が顕著です。
程よい肉感のヘビーオンスでありながら、しなやかで独特のパリッとしたハリがあり、結んだときに生地がしなり、思わず息を呑むほど美しいノットを作ることができます。
まるで首に吸い付くような独特な付け心地を味わったら、もう後には戻れません。
他のネクタイでは満足できなくなります。
エンシェントマダーと呼ばれる天然染料を用いたイギリス古来のプリント方法による深みのある発色も見逃せないポイントです。
古き良き英国の美を堪能して頂けます。
(※もちろんハンドスクリーンプリントになります。
) サイズ表 Size 全長 大剣幅 小剣幅 147 8.0 5.0 ※ ハンドメイドのため寸法に若干の誤差が生じる場合があります。
(単位: cm)
- 商品価格:24,200円
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